SCENE 01
祈りのアーチ
― 宮崎から咲かせた、空色のはじまり
宮崎から、福岡へ。 新しい街ではじめる物語の、いちばん最初のひと部屋に、 わたしたちは宮崎の花・ブーゲンビリアを咲かせました。
壁は、漆喰を何層も塗り重ねた手仕事の色。 西の窓から東へ ― 朝の光が少しずつ街に満ちていくように、 空色がやわらかく霞んでいきます。
中央のアーチは、しあわせを願う、小さな祈りの場所。 ともしびと、ちいさなくまが、その願いをそっと見守ります。
使い込まれた椅子も、足もとのタイルも、ぜんぶに時間の手ざわりを。 そして壁は、小さな手がふれてもやさしい、やわらかな漆喰で。 ― ここは、家族のはじまりを、安心して写せる部屋です。
この部屋に込めた、想いと仕掛け
- 宮崎のブーゲンビリア:宮崎から福岡への出店。新天地でも宮崎を忘れないよう、宮崎で親しまれる花をシンボルに選びました。
- 祈りのアーチ:ただのくぼみではなく、しあわせを願う祈りを込めた、やさしい雰囲気のアーチ。
- 空色の漆喰:漆喰を何層も塗り重ねた古色。西の窓から東へ、光が霞んでいくグラデーションを壁に描いています。
- 子どもにやさしい壁:硬い素材ではなく、ふれてもやさしい柔らかな漆喰に。安全とアンティークの風合いを両立しています。
- 時を刻んだ椅子:板張りの古いデザインに、わざとダメージを加え、特別に削り出して"時代"を表現。
- こだわりのタイルとアンティークのシャンデリア:足もとのおしゃれなタイル、頭上の本物のアンティーク・シャンデリア。
- フランスのひねるスイッチ:右側の小さなスイッチはフランス製。押すのではなく"くるっと回して"シャンデリアを点け消しする、見つけた方だけの小さな楽しみ。
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