SCENE 03
まるい硝子と、花のカーテン
― 空気の温度をともす一角
濃紺のビロードのような布に、銀いろの花が咲きこぼれて。 まるで、夜の庭に、そっとひらいた花畑のよう。
その花のあいだに、まるい色硝子の灯りが、5つ。 透きとおる無色、あたたかな琥珀、赤、緑、青。 ひとつずつ、ちがう色は ― ひとりずつ、ちがう個性。
そっと見上げれば、夜の花畑にうかぶ、5つのあかり。 "あなたの色は、どれだろう。" ― そんなふうに、灯りをあおいで。 ここで撮る一枚は、すこしだけ、おとなびて、特別です。
この一角に込めた、想いと仕掛け
- 5つの色違いのまるい硝子:作家さんの手仕事。無色・琥珀・赤・緑・青とひとつずつ色がちがい、回廊と同じ「一人ひとりの個性」の物語が、ここでも静かに灯ります。
- こだわりの花刺繍カーテン:背景は植物文様を高密度ジャカードで繊細に織り上げた、濃紺の高級ドレープ。
- "夜咲きの花"の物語:カーテンの花は「夜の庭に咲く、銀いろの花」。濃紺×夜の花で、明るい回廊とは対照的な、すこしおとなびた一角に。
- 独立した別ブース:回廊とは独立した別の部屋でありながら、世界観としてひとつづきにつながっています。
- 撮り方:立って、あるいは少し見上げて。手前の灯りをふんわりぼかして見おろすカットも。灯りを"あおぐ"構図がこのブースの主役です。
- 5つの灯りの色の物語:無色=まだ何色にも染まらない生まれたての心/琥珀=陽だまりのような笑顔/赤=まっすぐな勇気/緑=すこやかに育ついのちの芽/青=夢みる心と想像力。あなたの子の色は、どれだろう。
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